伸二教 のバックアップ(No.1)


伸二教とは

伸二教とは、大正大学運営宗派の一つであるともないとも言われる、小林伸二を主神として祀る宗教である。
伸二教は小林伸二の運営する「東洋史コース」のゼミを基盤として活動している。

小林伸二とは

小林伸二は東洋史の教授であり、中国古代史を専門としている。
小林伸二の持つあまりのレベルの高さから、小林伸二を個人崇拝していたたくろは、伸二教を提唱した。

たくろとは

たくろは伸二教の理論的提唱者であり、伸二教の宗主である。
また、学外組織「伸二教・神事研究会」の会長として、大正大学外の人々にも布教を拡大している。
また、たくろは伸二教設立の功績を讃えられ、大正大学第41代真の国王(大正大学国王、大正大王)に即位した。

大正大王とは

大正大王、大正大学国王とは、「大正大学真の国王」のことであり、大正大学の影の支配者であるとかないとか言われている存在である。
大正大王に即位していたのは歴史学科の生徒が多かったが、大正大王になるには大正大学を運営するいずれかの宗派を代表する必要があった。
なので、歴代国王は適当に天台宗だとか、真言宗だとか言って即位していた。
しかしたくろが伸二教を設立すると、伸二教は大正大学の運営宗派の一つとなり、たくろは伸二教初の大正大王に即位したのである。

後継者問題

大正大学真の国王の任期は、国王が大正大学を卒業するまでの間である。
そして、国王の後継者は国王が指名する定めである。
なので、たくろも大正大学卒業までの間に後継者を決定しようと躍起になっている。
たくろは、次期国王の任期をできるだけ長くすることを考え、2025年時点で1年生である学生を後継者にしたいと考えているらしい。
さらに、たくろは伸二教の宗主であるため、東洋史コースの学生から次期国王を指名したいと考えている。
そこで、東洋史コース1年生の各学生についてたくろは調査を行っている。
特に、シュートと呼ばれる人物が東洋史コース1年生の中では強い力を持っているそうだが、たくろは彼を相応しくないと考えているらしい。
それ以外の学生の名前はプライバシーに関わるため非公表であるとしている。